採用メッセージ
私たちは日本の再生可能エネルギーを支えます。
私たちは、2050年日本のカーボンニュートラル達成に必要不可欠な洋上風力発電を支える「CTV(Crew Transfer Vessel:作業員輸送船)」の運航、管理を行っています。
海上で洋上風力発電に携わる技術者や作業員を運ぶ船ですので、何よりも「安全」を第一に考えています。
世界中の海を知り尽くし、世界標準の安全基準を持つ日本郵船と、秋田の港を知り尽くし、地域における船舶の運航、管理ノウハウを培ってきた秋田曳船。
この二社が、日本の洋上風力の先進地域である秋田から日本中の海域へ、「安全第一」で、「圧倒的に質の高いサービス」を提供します。
これから会社と共に成長し、時代の変化への柔軟な対応を楽しめる新しい仲間を募集しています。
CTVの船員は、毎日自宅から通い、自宅に帰ることができる船員です。家族や大切な人との時間を大事にしながら、日本の未来に貢献できる仕事です。
「いま吹く風を、みらいの力に。」
秋田から日本のみらいを一緒に作っていきましょう。
募集要項
海上スタッフ
業務内容 | CTVの操船、船舶に搭載された機器の点検整備、運航に必要な書類の作成と管理、作業員が洋上風車に移乗する際の補助、荷物の積み下ろし、その他船上で必要な作業 |
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就業場所 | 秋田県内基地港湾及び洋上風力発電サイト内 |
始業・就業時刻及び休憩時間 | ー |
休日 | ー |
賃金 | ー |
加入保険 | ー |
試用期間 | ー |
※4月中の採用活動開始を目指しています。準備整い次第ご連絡いたしますので、お問い合わせよりご連絡ください。
陸上スタッフ
業務内容 | CTVの運行管理、船員管理、安全管理、船舶の保守計画、部品及び船用品の購買、会計管理及び経理業務 |
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就業場所 | 秋田県秋田市 |
始業・就業時刻及び休憩時間 | ー |
休日 | ー |
賃金 | ー |
加入保険 | ー |
試用期間 | ー |
※4月中の採用活動開始を目指しています。準備整い次第ご連絡いたしますので、お問い合わせよりご連絡ください。
船員になるには
海技免許状取得の流れ

よくある質問
- Q1.ジャパンオフショアサポート株式会社(略称 JOS)の業務は何ですか?
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CTV(Crew Transfer Vessel)の船舶管理となります。船舶管理業とは、主に船員手配、船体整備、安全管理を担う業務です。
「2027年から秋田県周辺の海域で洋上風車の設置工事が本格化し、数年後には多くの風車が稼働します。風車の建設、点検整備のために長期に渡ってCTVの需要が高まります。
日本郵船グループがCTVの契約を獲得し、JOSがそのCTVの船舶管理を行います。JOSが最初に船舶管理するCTVは、2026年に竣工予定です。
まずは船舶管理会社としての管理体制を高めるべく、CTVの艤装(竣工する船の仕上げ、準備)を行い、船員には十分なトレーニングを提供し、万全の態勢でCTV運航を始められるよう準備を整えます。
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- Q2.CTV船とは、何でしょうか?
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CTVはCrew Transfer Vesselの略で、このCrewとは洋上風車で働く作業員を指します。
その特徴は、冬場の厳しい天候でも運航できるよう特別に設計された船型を備え、作業員が安全かつ効率的に洋上風車へ移動できるよう高い操縦性と設備を備えるとともに、船内にいる作業員が心身を休められるよう快適な居住性をもっています。
日本郵船は、洋上風力発電の先進国である欧州各国の海域で長年にわたりCTVを運用してきた会社と提携しており、そのポテンシャルを余すことなく発揮できるノウハウを持っています。また、秋田曳船は、長年にわたり秋田県の海域でタグを運航管理しており、このクラスの船舶を確実に運用・整備できる実績があります。JOSの従業員、船員は、両社の持つ知見を身につけ、これからのCTVに関わる高い技術力を培うことができます。
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- Q3.どのくらいの人数を雇用する予定ですか?
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管理する船舶の数によって雇用人数は変わります。
目標としては、2020年代後半には、陸上スタッフ10名程+船員50名程の会社を目指したいと考えています。
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- Q4.船員には、どのように操船の訓練トレーニングを行いますか?
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世界企業である日本郵船の知見を組み込んだ【安全管理システム】を理解して頂き、秋田県男鹿市にある「風と海の学校 あきた 」という専門トレーニングセンターで、シミュレータを使った操船の練習、及び、実際に運航しているCTV船を使って、実技経験を積んで頂くという訓練プログラムを組んでいます。
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- Q5.船員になるには、どのような資格が必要ですか?
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(入社前)CTV船に乗って頂く条件として、海技免状が必須です。
(入社後)無線やクレーン等の機器を動かす為の資格も必要です。
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- Q6.船員の雇用は、どのように増やしていくのですか?
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洋上風力発電の産業を支えるには「船員」が不可欠です。
まずは既に経験を持つ船員の雇用を前提としていますが、サービスを持続していくためには、次世代の育成も併せて行っていく必要あり、秋田県をはじめとした、新卒での船員の採用・育成にも力を入れていきたいです。
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